INFORMATION
講演および意見交換会が行われました~静岡県県民生活課様消費者教育講師フォローアップ研修(実践編)(2025年8月27日、9月11日、9月29日実施)
静岡県くらし・環境部県民生活課主催「消費者教育講師フォローアップ研修(実践編)」にて当センター主任研究員の小林知子が講師をつとめました。
静岡県では消費者教育講師として活動されている方々を対象に、静岡県内の沼津市、静岡市、浜松市の3会場で講演と情報交換を兼ねた意見交換会を毎年実施しています。
講義「対象者に合わせた講座の作り方とポイント」では、講座プランを作る際のヒントや工夫などをご紹介しました。
グループワークでは消費者教育講師同士での意見交換も活発に行われ、他の方の講座内容は参加者の方にとってとても参考になったご様子でした。
(静岡県くらし・環境部県民生活課様ご提供)
▲東部会場(沼津市開催)
▲中部会場(静岡市開催)
▲西部会場(浜松市開催)

<講義>
・とても分かりやすい内容だと思いました。ポイントを項目別に、具体的に解説していただけたことが良かったです。
・まず対象者がどんな方たちなのかをしっかり把握して資料を作成する大切さを学びました。
・あらためて自分がやっている講座を見直すきっかけとなりました。
・アクティブラーニングの手法もいろいろあったので、とても参考になりました。本物を出すこともよいと思いました。
・対象者に合わせた講義の作り方について、再認識した。「ねらい」と「ゴール」を意識したいと思う。
・先生の体験から具体的に例をあげて講義をしていただき、わかりやすく聴かせていただきました。
<意見交換会に参加して>
・自身の経験と異なる点が多く、参考になりました。
・導入についていつも迷うことがあるのですが、たくさんの案を頂きました。
・声かけをして皆で考えてもらうことなど、いろいろな御意見を聞けて参考になりました。気付きがあり、とても勉強になりました。
・他の講師の方も自分と同じような意識をもたれていることが分かりました。共通の課題で話し合うことができ、大変有意義でした。
・それぞれ違う立場の講師の体験に基づく話が聞けて、真似したいことが多くあった。
・主に取り扱うのが高齢者が多いので、小・中・高校生の教育ではどんなことをしているかなど知ることができた。その上で、高齢者講座につながる方法などを考えることができた。