日本生命保険相互会社様からのご依頼で、昨年に引き続き新入職員向け導入研修（消費者教育）にて当センター理事・首席主任研究員の柿野が講師をつとめました。
当日は総合基幹職225名の方に受講いただきました。
新入職員の方々が今回の研修で得た学びを心に留めていただくことで、消費者志向経営を実現し社会人としても成長されていくことを願います。

（日本生命保険相互会社様ご提供）

・消費者としての視点を忘れず、何が求められているか、ということを大事に業務を行いたい。
・お客様との認識のギャップがトラブルを生んでしまうことが分かったので、わかりやすい情報提供と消費者の声にしっかりと耳を傾けることを意識しようと感じた。
・契約を交わす中ではどちらか一方にとって不都合、不利益な事実もあり、それらを隠してしまうことがトラブルの原因になってしまう。トラブルを防ぐためにも共有すべき事実はしっかりと共有することを意識したいと思った。
・いつのときもお客様を第一に考えて、業務をし続けられる「企業人」になりたいと考えた。また、「協働」と「共創」の考え方も持ち続けたいと思い、これらの言葉が印象に残った。