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お知らせ 2022.10.31

科研費報告書「地方自治体における学校消費者教育の充実に向けた連携・協働に関する調査」の公表

2022年2月に全国の消費生活センターにご協力をいただき実施した標記調査の報告書がまとまりました。
※科学研究費補助金(JSPS KAKENHI Grant Number JP21K13498 研究代表者 柿野成美)の助成を受けたものです。

https://www.consumer-education.jp/information/21K13498_2022report.pdf

主な質問項目は次の通りです。
≪消費生活センター調査≫
(1)組織の概要と行政職員の業務状況
 ①消費者教育・啓蒙業務の役割分担
 ②人員配置状況
(2)消費者教育推進法に基づく計画、協議会について
 ①消費者教育推進計画の策定状況
 ②消費者教育推進地域協議会の設置状況
(3)消費者教育コーディネーターについて
 ①消費者教育コーディネーターの配置状況
 ②消費者教育コーディネーターの立場・雇用形態
 ③消費者教育コーディネーターの経歴
 ④消費者教育コーディネーターの担当業務
(4)教育委員会・教育組織との連携の状況
 ①教育委員会との連携の程度
 ②過去3年間で連携のあった教育組織
 ③教育委員会・教育組織との連携による成果
 ④教育委員会や学校との連携を進めるために必要なこと
(5)教育基本法に基づく計画や意見・要望
 ①教育基本法第 17 条2項に基づく計画に消費者教育が位置づけられているか
 ②消費者教育コーディネーターを広げるために必要なこと
 ③消費者教育の推進に対する意見・要望

≪消費者教育コーディネーター調査≫
(1)回答者の属性
 ①肩書
 ②担当期間
 ③雇用形態
 ④経歴
(2)業務の実態や課題、意見要望
 ①現在の仕事内容
 ②今後担当したい仕事
 ③業務上の課題
 ④消費者教育コーディネーターを広げるために必要なこと
 ⑤消費者教育の推進に対する意見・要望

なお、本報告書は2022年10月発行の機関紙「消費者教育研究」にも要旨を掲載しております。

https://www.consumer-education.jp/information/21K13498_nl214.pdf


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